安心してご旅行できるサービス
SAFETY & SECURITY
プリンセス・クルーズは外国客船でありながら、日本人のお客様にも安心してご旅行いただけるよう、
日本語でのご対応など充実したサービスをご提供いたします。
また、最新のテクノロジーによってほとんど揺れを感じることはありませんので、
快適な航海を楽しんでいただけます。
安心の日本語サービス
ダイヤモンド・プリンセスの日本発着クルーズには、⽇本語対応スタッフが150名以上乗船しております。また、ダイニングのメニューや船内放送、メダリオン・クラスのアプリ、各種ご案内も日本語ですので、安心してクルーズ旅行を楽しんでいただけます。
ダイニングの日本語メニューは、全船でご用意しております。
24時間の医療体制
プリンセス・クルーズには、英国の医師資格を持つ医師と看護師が乗船しています。
メディカル・センター(医務室)は毎日診察を行い、緊急時には24時間いつでも対応いたします。不調を感じられましたら、船内電話のメディカルボタンを押してください。または、ゲストサービス・デスク(フロント)へお伝えください。また、日本発着クルーズでは、日本語で受診できます。診療代、薬代は有料です。旅行傷害保険が適用されますので、予め保険の契約内容をお確かめください。
プリンセス・クルーズの船内各所には、消毒ジェルを常備しております。予期せぬ感染症を予防するため、こまめな手洗いと除菌をおすすめいたします。
詳細は下記ページをご覧ください。
バリアフリーの船内
プリンセス・クルーズの船内施設はバリアフリーが徹底されているため、移動には問題がございません。また、すべての客船に、車椅子の方でも使用できる客室をご用意しております。ご予約の際は取扱い旅行会社にご要望をお伝えください。お持ち込みいただく車椅子は、折りたたみタイプが便利です。
<車椅子をご使用の方・ご自身での歩行や移動が困難な方>
車椅子でのご乗船受け入れに関しては、プリンセス・クルーズ社はお客様の安全を第一に、ご乗船の可否を判断しております。下記に当てはまる方は、必ずご予約時に旅行会社へお申し出ください。
- ・通常のギャングウェイ(乗船口)から乗船できないと思われる場合
- ・緊急の際にお客様ご自身で避難できない方
- ・日常生活の動作に配慮が必要な方
お申し出いただく際には、車椅子質問書のご提出が必要です。
状況によっては、さらに詳しい情報を確認させていただく場合もあります。なお、予めお知らせいただけなかったために乗船不可となった場合でも、お客様に生じた損害の賠償責任は一切負いませんので、予めご了承ください。
<車椅子ご使用についてのご案内>
- ・介助できる方の同行が必要です。
- ・電動式車椅子の場合、ドライ電池、ジェル電池、リチウム電池を使用する機種のみのお持ち込みとなり、また、ご自身の客室内での保管及び、充電が必要となります。その他すべての用具におきましても、ご自身の客室での保管をお願いいたします。
- ・折りたたみ時、以下の横幅を超える車椅子は、客室内に保管することができず、お持ち込みいただくことができません
通常客室: 55cm
車椅子対応客室: 78cm - ・船内には貸し出し用車椅子のご用意はありません。
- ・寄港地によっては、下船の際テンダーボート(本船を沖に停め、船~港間を移動するボート)を使用することがあり、車椅子での下船が困難な場合があります。船長の判断で乗下船やショアエクスカーションのご参加をお断りする場合がありますので、予めご了承ください。また、ショアエクスカーション(寄港地観光ツアー)をご予約いただいている方は、ご乗船後ショアエクスカーション・デスクのスタッフに予めご相談いただきますようお願いいたします。
<車椅子対応客室について>
- ・アメリカ障がい者法に基づき、車椅子対応客室はそれを必要としないお客様からのご予約のリクエストをお受けすることはできません。
- ・車椅子対応客室は、数に限りがあります。ご予約時にご確認ください。
- ・車椅子対応客室は、シャワーのみとなります。
揺れを防ぐ最新のテクノロジーと安全体制
初めてクルーズ旅行をされる方の中には、船の揺れを心配される方もいらっしゃいますが、プリンセス・クルーズでは、すべての客船に最新のテクノロジーである「フィンスタビライザー」などの横ゆれ防止装置を設置しているため、揺れを感じることはほとんどありません。夜間の航海でも、快適な眠りのうちに移動ができます。
また、プリンセス・クルーズでは、ハイレベルなスタッフ教育の一環として、安全性への取組みも徹底しており、船舶法に則った避難訓練を乗務員全員で毎週、実施していますので、安心してご乗船ください。
より詳しい説明動画はこちら