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シアヌークビル/アンコールワット(カンボジア)
シアヌークビルは、カンボジアの首都プノンペンから約250キロ南西に位置する半島にあります。1964年にカンボジアで唯一、大型船が寄港できる港として開発され、タイ湾に残る手付かずのリゾートとして、美しいビーチと透明度の高い海を誇り、旅行通の人々からは、人に教えたくない秘密のお気に入りスポットとされてきました。
沖合の島々は、ダイビングスポットとしてだけでなく、大きな獲物を狙える世界最高の釣りの名所としても知られており、新鮮な魚介類を使った料理が楽しめます。
主な見どころ
①ワット・クロム/ワット・ラウ
シアヌークビルにはふたつの寺院があります。ひとつはワット・クロムで、小高い丘の上にあり、海を見下ろすことができます。もうひとつはワット・ラウで、山の頂上から街を見渡すことができます。
②ソカビーチ
タイ湾を臨む絵に描いたように美しい街、シアヌークビルには、高級リゾートホテルが並び、シュノーケリングや新鮮なシーフードを楽しむことができる白い砂浜のソカビーチがあります。
③レアム国立公園
この公園には150種類以上の鳥や猿、海洋生物が住み、マングローブや熱帯のジャングルも見られます。また、公園内にはワット・レアムという涅槃仏を有する寺院もあります。
④カンボジアの村
カンボジアの村には文化と伝統が引き継がれています。家々には木材や藁ぶきのとがった屋根があり、人々は農業や漁業、織物や工芸で生計を立てています。
⑤プサ・ルー市場
アンコールワットの玄関口、シェムリアップの近くにあるこの市場は、地元の工芸品やお土産などあらゆるものが売られており、多くの人々で賑わっています。
⑤アンコールワット
クメール文明によって建てられたアンコールの遺跡群は、802~1220年の間に100以上もの石造りの寺院が造られており、人類が残す驚くべき遺構となっています。
バンダルスリブガワン(ブルネイ)
ブルネイは、マレーシアのサラワク州に囲まれている国で、かつては英国の保護領でした。しかし、20世紀初頭、広大な海底油田が発見されたことにより富を得て、1984年に英国から完全に独立。今日では世界最小でありながら、もっとも豊かな国として知られています。
そのブルネイの首都が、約75,000人の人口を抱えるバンダルスリブガワンです。バンダルスリブガワンには、エレガントでモダンなモスク、博物館、宮殿のほか、水上集落のカンポン・アイール、手付かずの熱帯雨林などがあり、それぞれが人気の観光スポットとなっています。
主な見どころ
①ジャメ・アスル・スルタン・ハッサナル・ボルキア
現国王の即位25周年記念祭を祝うために建設され、1994年に完成したブルネイ最大の華麗なモスク。優雅な金のドームを持つ、近代的なイスラム建築です。
②カンポン・アイール
水上集落のカンポン・アイールには、鮮やかに塗られた家屋や店舗、市場、モスクや学校が特徴の28の村があり、それぞれの村は木製の通路によって結ばれています。
③王立レガリア博物館
王立レガリア博物館には、王室の馬車や儀礼用武器、皇室の調度品、玉座の間のレプリカなどが展示されています。
④イスタナ・ヌルル・イマン
20ヘクタールの敷地に建てられた世界最大の王宮で、イスタナ・ヌルル・イマンとはアラビア語で「信仰の光の宮殿」という意味です。
⑤オマール・アリ・サイルディン・モスク
第28代のブルネイ国王にちなんで名付けられたブルネイ川のほとりにあるモスク。大理石の光塔や黄金のドーム、中庭、噴水を多く配した庭園などを備えています。
⑤マングローブクルーズ
カラフルな水上集落、きらびやかな王宮、穏やかなマングローブの林、テングザルの生息地などを通りながら、ブルネイ川をクルージングします。
シンボルマークのご案内
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