いよいよ4 月27 日からスタートするサン・プリンセス（77,000 トン、乗客定員2,022 人）の日本発着クルーズ。その船内では多彩なプログラムが企画されている。注目はダンス・プログラム。世界的に人気の高い社交ダンスのレッスンを、サン・プリンセスの船上で受ける事ができる。

今年7 月まで9 本の航海が設定されている日本発着クルーズの期間中、プロのダンサーが講師として乗船し、毎日、乗船客の為のダンスレッスンが行われる。講師陣は国際ライセンスを持ち、数々の社交ダンスの大会で優勝しているダンサー達。日替わりで様々なジャンルのダンスレッスンが行われる。習ったステップを実践できる場として、夜は船内のラウンジで音楽に合わせたダンスタイムが設けられる。また全9 本の各航海の終盤にはフェアウェル・ダンス・パーティーが行われる。

プリンセス・クルーズ社のエグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント、ジャン・スワーツは「日本では、有名な映画『シャル・ウィー・ダンス？』などがきっかけとなり、社交ダンスの人気が高い。それを受けて、日本のお客様にお楽しみいただけるよう、ダンス・プログラムを充実させ、ダンスレッスンだけでなく、フロアで踊る機会もできるだけ多くご提供する。」と述べた。

ダンス・プログラムの拡大のほかにも、日本の乗船客の為に特別プログラムを用意している。日本発着クルーズの間、船上のカルチャー教室として、文化、歴史、アートなどのレクチャーが日本語で行われ、教養を深める事ができる。

船内プログラム以外でも、日本人向けのサービスは充実している。食事は、美味しいと好評のインターナショナル料理に加えて、和朝食の提供、麺類カウンターやスシバーの設置など、和食のチョイスを増やす。ショップでは日本人向けの商品も取り揃える。また、乗船客と直接言葉を交わす主要ポジションには日本語スタッフを配置する。

プリンセス・クルーズは、世界的なクルーズ会社として過去最大規模で日本市場への配船を決定、4～7 月の3 か月間、横浜発と神戸発の7 コース9 航海、「日本の美」再発見のクルーズを運航する。

お問合せはカーニバル・ジャパンまで
TEL: 03-3573-3610
http://princesscruises.jp