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プリンセス・クルーズ 新造船「ロイヤル・プリンセス」
トップデッキの画期的な新設備を発表
2012年10月02日
2013年6月にデビューする新造船「ロイヤル・プリンセス」のトップデッキに設置される新設備の概要が発表された。ドラマチックな「シー・ウォーク」、プール・エリア、夜には水と光のショーも行われる。プリンセス・クルーズ社のエグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント、ジャン・スワーツは「新造船には画期的な屋外エンターテイメント設備ができるので、太陽の下や星空の下で過ごす時間が益々楽しくなる事でしょう。」 と述べた。
「ロイヤル・プリンセス」のトップデッキ新設備とエンターテイメント・プログラムは以下の通り。
シー・ウォーク
右舷側から約8.5メートル海に突き出たアーチ型、高さは海上約40メートル、長さ約18メートルのガラス張りの回廊。他船では見ることのできない息を飲むような光景が眼下に広がる。操舵室は、キャプテンが海の状態を確認する為に一部の床がガラス張りになっているが、このシー・ウォークでは乗客もその体験ができる。左舷側には「シー・ビュー・バー」がつくられ、絶景を見ながらカクテルが楽しめる。
プール・エリア
トップデッキにはリラックスできる設備が充実。椰子の木が並ぶ中、2つのプールがつくられ、2つのプールの間にはアイランド・エリアを設ける。プールサイドのデッキチェアーにも様々な選択肢をもたせ、長椅子、円形の椅子のほか、ガーデン・スタイルの椅子も揃える。プール・エリアでは様々なイベントも行われ、ゲームのほか、クルーズ中の寄港地をイメージした音楽の生演奏も予定している。
水と光のショー
夜は2つのプールの間のアイランド・エリアがステージとなり、音楽に合わせて踊るような噴水を、美しい光で彩るショーが行われる。85本の水流がコンピュータ制御され夜空に10メートルもの大きな噴射を上げる。
ムービーズ・アンダー・ザ・スター
プリンセスの代表的な設備「ムービーズ・アンダー・ザ・スター」(屋外の巨大スクリーン)もバージョンアップ。画面は30%大きく、画質や音質も更に上がり、映画などがより迫力満点に楽しめる。
夜のエンターテイメント
特定日の夜には2つのプールの間のアイランド・エリアがダンスフロアとなり、デッキパーティーが行われる。
「ロイヤル・プリンセス」は、プリンセス・クルーズの次世代を担う新しい船として現在建造中。プリンセス史上最大の14万1千トン、乗客定員3,600人。海側客室は全てバルコニー付き。2013年6月16日サウサンプトン発「イベリア半島への処女航海」を皮切りに、夏は地中海とエーゲ海、秋から2014年春にかけてはカリブ海クルーズに就航。
お問合せはカーニバル・ジャパンまで
TEL: 03-3573-3610
http://princesscruises.jp