コロンビア
COLUMBIA
カルタヘナ
カルタヘナは中継ぎ港として南米からスペインに送られる富を中継してきました。
「旧市街」は12ブロック四方にたくさんの見どころやブティック、レストランがひしめいています。
カルタヘナの随所に、スペイン帝国の新世界への影響が見て取れます。城壁、趣のある路地、バルコニー付きの家などは、カルタヘナ、ひいてはカリブ海と南米全体をスペインが支配していたことを如実に表しています。黄金郷といわれたこの地では、とらえどころのない金を探して、様々な冒険が繰り広げられました。
現代的で賑やかな 都市と港、商業の中心地となった今でも、植民地時代の建物が残されています。この町を訪れれば、絢爛たる過去が偲ばれるでしょう。
主な見どころ
①旧市街
壁に囲まれたカルタヘナ旧市街は、世界遺産に登録されています。曲がりくねった細道にはスペイン植民地時代の建築物が立ち並び、バーやレストランが軒を連ねています。
②城壁
世界で最も印象的な城壁として世界中に知られるカルタヘナの城壁は、16世紀終盤にフランシス・ドレークの攻撃を受けたことをきっかけに造られました。
③サン・フェリペ・デ・バラハス城
街と港を見下ろす丘の上にそびえるサン・フェリペ・デ・バラハス城は、ヨーロッパに送る黄金を狙った海賊に対抗する要塞として、スペイン人によって築かれました。
④カルタヘナ大聖堂
要塞の中としては最大級のカルタヘナ大聖堂は、壮大な外観と質素な内部が特徴です。フランシス・ドレークの大砲によって一部が破壊されましたが、1602年に修復されました。
⑤黄金・考古学博物館
タイロナ文化の黄金と陶器のコレクションのほか、大西洋の文化に関するパネル展示などが見られます。
⑥ポパ修道院
丘の上に立つ17世紀に建てられた修道院で、チャペル、植民地時代の博物館が特徴です。今なお、修道士たちが生活をしています。
シンボルマークのご案内
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