アイスランド第2の都市、アクレイリは人口15,000人ほどの趣のある美しい町です。歴史も古く、1800年代の家や教会などが数多く残っています。夏は「真夜中の太陽」の町と呼ばれ、晴れた日には遥か遠いエイヤフィヨルドの北端まで見渡せる雄大な景観が望めます。

アイスランドの首都、レイキャビクは総人口の40％、約10万人が住む経済、文化の中心地です。レイキャビクとは「煙たなびく湾」という意味で、最初の移住者が温泉から立ち上がる湯煙を炎の煙と勘違いしたことから名付けられました。全家庭の暖房が地熱を利用しているため、公害とは無縁の澄み切った空気が自慢の街です。アイスランドはユーラシアプレートと北米プレートを生み出す大西洋中央海嶺の一部が地表に現れた珍しい地形。自然の驚異を直接感じられる場所が多くあります。