メキシコ
MEXICO
エンセナダ
カルフォルニア湾に面し、アメリカのカリフォルニア州に隣接するこの街があるメキシコのハバ・カルフォルニア州は降雨量が少ない砂漠地帯でしたが、現在では開発が進み、大規模な農作物の栽培やリゾートの開発が行われ、農産物をアメリカ市場などに出荷するほどになりました。
漁業基地としても、海老やブリ類などの漁獲が多く、畜産物、水産物の加工中心地となっています。そのため、街にはシーフードの美味しいレストランも多く見られます。
主な見どころ
①ラ・ブファドーラ
プンタバンダ半島に位置する世界最大の潮吹き岩。30メートル以上も潮を噴き上げる様子を観察し、雷鳴 のような轟きを体感します。水しぶきで濡れることが予想されます。
②リビエラ・デル・パシフィコ
1930年代に著名人を魅了したカジノ。この歴史的なダンスフロアとサロンをご覧ください。館内の庭園を散策し、歴史博物館とギャラリーが見学できます。
③ボデガス・デ・サント・トマス
1888年設立のバハ・カリフォルニア州でも高品質なワインを生産するワイナリーのひとつです。カベルネ、シャルドネ、シュナン・ブラン、メルロー、ピノ・ノワールなど種類も豊富です。ワインの試飲も楽しめます。
④アベニーダ・ロペス・マテオス
埠頭からほど近い観光客向けのショッピングエリア。陶器、銀製品、織物の毛布、帽子などの他、アルコール類や香水類などの免税品も購入できます。
⑤カサ・ドナ・ルーペ
高級ワインを産出するワイナリーのひとつ。発酵、圧搾、熟成、瓶詰といったワイン生産の一連の流れを見学できます。
⑥メキシコ民俗ショー
リビエラ・デル・パシフィコでマリアッチの生演奏の後、民族衣装をまとったダンサーや歌手のパフォーマンスを楽しみ、メキシコのフィエスタで盛り上がりましょう。
カボ・サン・ルーカス
米国カルフォルニア州の南に延び、全長1,700キロに渡ってサボテンと砂漠の原野が続くバハ・カルフォルニア半島。その最南端にあるカボ・サン・ルーカスは、太平洋とコルテス海が出会う豊かな海に面した人気上昇中のリゾート地。
近海は暖流と寒流が出会う潮目に当り「ザ・マーリン・キャピタル」と呼ばれるカジキなど大型魚のトローリングのメッカ。また、鯨やアザラシ、イルカなどの海洋生物が多く見られます。
主な見どころ
①エル・アルコとラバーズ・ビーチ
海の潮流によってアーチ形に削り取られた奇岩エル・アルコはカボ・サン・ルーカスでも最も知られた名所です。野生のアシカが生息するラバーズ・ビーチの近くにあります。
②サン・ホセ・デル・カボ
サン・ホセ・デル・カボの歴史地区を散策しながら、スペイン植民地の様相に思いを馳せ、18世紀の建築様式や文化伝統に魅了されましょう。
③メダノ・ビーチ
港の西側に位置しているメダノ・ビーチでは、様々なマリンスポーツのほか、レストランやローカル色豊かな通り沿いの屋台を楽しむことができます。
④トドス・サントス
バハ・カリフォルニア半島の南にあるこの楽園は、砂漠とシエラ・デ・ラ・ラグナ山脈の間にあります。趣のある村、豊富な農作物、延々と続く素朴なビーチが魅力的です。
⑤イルカとの触れ合い
カボ・ドルフィンセンターで人懐こいイルカとの交流を楽しむことができます。 子供向けに用意された教育プログラムには、イルカの餌付け、抱っこ、キスが含まれています。
⑥ホエールウォッチング
研究者の案内を聞きながら、アラスカからコルテス海まで、長い距離を回遊しているコククジラを探しに出かけます。
コスメル
メキシコ最大の島、コスメル。マヤ伝説では神々の故郷とされており、神々はここからメキシコ本土へ移動したと言われています。海沿いの洞窟は大航海時代の海賊の隠れ場所で、付近の美しい珊瑚の海には沈没したスペインの帆船が多く発見されています。島の南端近くのパランカール・リーフはカリブ海有数の美しいサンゴ礁で知られています。メキシコ本土まではフェリーで約45分の距離です。
※フェリーを利用するオプショナルツアーにご参加の場合は船酔いにご留意ください。
主な見どころ
①マヤ遺跡
古代マヤ文明の広大な遺跡は、コバ遺跡やメキシコ本土の海岸沿いにある有名なトゥルム遺跡など、点々と散らばっています。
②ビーチ
コスメルには白砂の海岸があります。プラヤミアブランドビーチパークやパッション島の静かなビーチ、エメラルドグリーンの海が旅行者を迎えてくれます。
③シカレ
シカレには生態学、考古学をテーマにした海洋公園があり、人気の観光スポットとなっています。地下河川、マヤの村のレプリカ、メキシコ文化を紹介するショーなどがあります。
④プラヤ・デル・カルメン
真っ白な砂浜、穏やかな波、サンゴ礁で構成されたプラヤ・デル・カルメンには、バックパッカーや考古学通、超自然的な太陽崇拝者なども集まります。
⑤チャンカナブ国立公園
生態系が保たれたこの公園は、60種以上の熱帯魚や甲殻類、サンゴが生息する自然の水族館。島で唯一の植物園でもあります。
⑥コスメル博物館/エル・セドラル
コスメル博物館には2フロアの展示室があります。また、エル・セドラルは小さな歴史遺跡で、1518年、スペインの冒険家によって発見されました。
プエルト・バジャルタ
銀鉱、バナナ栽培の農業で有名な港町でしたが、1960年代にエリザベス・テイラーとリチャード・バートン主演の「イグアナの夜」の舞台になって以来、急速に高級リゾート地として発展しました。石畳が続くコロニアルムードの旧市街を中心に、南北のビーチに沿って、リビエラ風の静けさと落ち着きがあるメキシカンスタイルのリゾートホテルが並んでいます。背後には熱帯雨林が迫り、マリンスポーツ、ジャングル歩きが同時に楽しめます。
主な見どころ
①マレコン
ショップやレストラン、芸術家たちが自作品を販売する店が軒を連ねるビーチ沿いの遊歩道。彫刻家マティス・リディスの作品「ロス・ミレノス」からそぞろ歩きを始めましょう。
②ラス・カレタス
船でしか行けないバンデラス湾の南に位置する聖なる入り江は、ジャングルの茂みと手付かずのビーチが魅力の隠れ家です。
③聖グアダルーペ教会
メキシコの女帝カルロータが使用した金の王冠が納められている大聖堂。この王冠は1995年の地震で損傷を受けましたが、現在では修復されています。
④テキーラ・アシエンダ
高品質のテキーラを生産するアシエンダ・ドナ・エングラシアにて、リュウゼツランから造られるテキーラの製造過程の見学と試飲ができます。
⑤イェラパ
小さな町で、プエルト・バジャルタ南部のバンデラス湾の入り江に同名の三日月型のビーチがあります。静かで人里離れたこの町へはボートでしか行くことができません。
⑥マリエタス島
この無人島ではカヤック、シュノーケリング、スキューバダイビングが楽しめます。同様に、島周辺ではバードウオッチングも満喫できます。
マサトラン
エビの陸揚げ、加工地としては太平洋沿岸で最大の施設を誇るメキシコ最大の海港。17世紀初頭には金銀のヨーロッパへの積出港として栄えました。現在では高級リゾート地として、また、大物釣りのメッカとして世界各地から多くの観光客で賑わっています。
主な見どころ
①マサトラン大聖堂と革命広場
マサトラン大聖堂で、ムーア式とゴシック式の建築様式に魅了されましょう。さらに革命広場の周りでは、見晴らし台や販売店での観光もお楽しみいただけます。
②アンジェラペラルタ劇場
19世紀の華麗さが残こる国定史跡で、イタリアンスタイルの劇場。コンサートホール、ギャラリー、美術や音楽、ダンスの学校として使われています。
③ゴールデンゾーン
ゾナ・ドラド(ゴールデンゾーン)として知られる観光スポット。沢山の高級ホテル、プライベートビーチ、ヤシの木が並ぶ楽しさ満載のスポットです。
④ストーン島
人里離れた静かなビーチでゆったりとお寛ぎください。太陽、キラキラと輝く砂浜と海、押し寄せる波、ヤシの木とココナッツに癒されます。
⑤カパラとコンコルディア
青々と茂ったシエラマドレ山麓地帯にあるふたつの植民地の町。玉石とカラフルな赤いレンガが通りに点在しており、職人が作る家具や陶器が有名です。
⑥野外活動
ハイキングやカヤックを楽しんだり、海沿いで馬に乗ったり、ジップラインでジャングルを下降したり。自然の中で様々な野外アクティビティを満喫できます。
ウアトゥルコ
オアハカ州にある美しいウァルトコ湾には、9 ヶ所の入り江と36 ヶ所の黄金色に輝くビーチが広がります。
太平洋のリビエラと称されるメキシカン・リビエラの最新リゾート地であるウアトゥルコ。ここは透き通るような水面、サンゴ礁、ゆったりとした浜辺が揃った熱帯の楽園です。内陸の起伏の激しい沿岸には、熱帯雨林とコーヒーのプランテーションが密集しています。ウアトゥルコはいまだ開発途上のため、メキシカン・リビエラの他の地域とは異なるリゾート地だという印象を持つかもしれません。これはウアトゥルコの大部分が自然保護区に指定されているためです。ウアトゥルコは太平洋を臨むシエラ・マドレ山脈の裾元にある、オアハカ州に位置しています。
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