京都舞鶴港は大きく東港と西港に分けられます。東港は明治時代から日本海側を代表する軍港として発展してきた関係で、造船所や自衛隊の基地があります。戦後、引き揚げ者を運ぶ多くの船は、ここ舞鶴港と大陸との間を往復しました。周辺にはノスタルジックな赤レンガ倉庫群が残っています。一方、西港は、舞鶴城の城下町だったため、古くから商業港として歩んできました。五老岳からの眺めは素晴らしく、頂上のスカイタワーからはリアス式海岸の舞鶴湾が一望できます。
舞鶴から行ける最も有名な観光地といえば、日本三景のひとつ、天橋立。百聞は一見にしかず。傘松公園や天橋立ビューランドからの「股のぞき」で、自然が織り成す絶景をお楽しみください。また、古都・京都へも足を延ばせます。

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