ダイヤモンドプリンセスと孫たち
娘夫婦は、忙しく休みをとれないので、小5の男の子、小3の女の子の二人の孫と「北海道一周とサハリン寄港」の船の旅となりました。子供たちは大きな船にびっくり、広すぎて、最初は私たちにピッタリくっついていましたが、2日目には地図をもって二人で船内を探検し、大好きなアイスクリームやピザを自由に食べたり、陽気な外人スタッフに片言英語で声かけてみたり。キッズルームでも外人スタッフや他国の子供たちと首飾り等作っていました。それを首にかけエレベーターに乗った時、外国のお客さんに褒めてもらったと、得意げに話してくれました。この船には、オーストラリアからのお客が40パーセントほどいらっしゃいました。サハリンのコルサコフでは、公園にいた現地の子供からハトの餌をもらって一緒になって戯れ、荒海をテンダーボートで本船にもどり、プールで毎日遊んだり、プールサイドでのYMCAの演奏に合わせて踊ったり、夜のショータイムで「外人対日本人での早口言葉対決」に参加したり、盛沢山の経験を、あれから4年経った今でも楽しそうに、母親に話すそうです。この船旅の思い出は、私たち夫婦にとっても大切な宝物です。