プリンセス・クルーズからの
ビッグな贈り物

プリンセス・クルーズからのビッグな贈り物

沖縄・台湾クルーズに横浜港より乗船。記載されている部屋が最上階。これは間違っている。
ドアを開けてビックリ。バルコニー付きの部屋。申し込んだのは安いランクの方。
「お父さん確認してきて。後で請求されたら大変よ」
(その時、私の顔が引きつっていた。との妻の思い出話)
二人でフロントに行き「部屋間違ってます」「少々お待ちくださいませ」「お待たせいたしました。石黒様のお部屋は記載されているお部屋に間違いございません」
「はあ・・。そうですか」「ごゆっくりとお過ごしくださいませ」
これまで4回のクルーズすべて安いランク。部屋は寝る場所と割り切っていた。今回も内側で申し込み。
部屋に戻り「どういうこと・・」
「わあ。神様からの、いやプリンセ・スクルーズからのビッグな贈り物だ!!」
「いいクルーズになるぞ」「最高だね!!」二人は大はしゃぎ。
2日目のディナー。ビールを飲み終え、次はワインを飲もうかとメニューを見て迷っていると、私のテーブル担当の方が「昨夜のワインいかがでした」「美味しかったです」「それじゃあ同じワインをお持ちしますか」「ありがとうございます。お願いします」
なんと前日飲んだワインを覚えていたのです。2、3テーブルを担当し、少なくとも10数名に接客。これぞプロと感心させられるエピソードでした。
2回の終日クルージングがあり、ランチはバルコニーで。ビールで乾杯。
美味しいものを食べ、贅沢なひとときを過ごせました。フレンドリーなスタッフに囲まれ、充実した8日間のクルーズでした。
素晴らしいプレゼント、本当にありがとうございました。

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