武蔵と小次郎の決闘は如何に?
昭和40年代には毎日、瀬戸内海の連絡船で本州側の高校に通学したので、海には強い愛着が有る。
先妻を亡くして寂しい余生はイヤだと思っていたが、友人の紹介で再婚でき、初めてダイヤモンド・プリンセスのクルーズを申し込んだ。熊野大花火を海上からノンビリと眺め大いに感動した翌々日には、関門大橋の下をギリギリすり抜けると予想外に小さな巌流島が程なく眼下に現れ、武蔵と小次郎の決闘シーンに思いを馳せた。船内での盛りだくさんのエンターテイメントも最高だった。
その後申し込んだクルーズがコロナで中止になったが、再開されたら、また何度か乗って楽しみたいと思っている。